金属加工

2011/06/13プレス金型 超硬パンチ加工への取組みtopics

今回、5/25に行なわれた研修会では、テーマ「プレス金型 超硬パンチ加工への取組み」について、という改善事例の発表がありました。

これまで自動車部品の製造に使用されるプレス金型の超硬パンチは、外注協力会社に依頼し製作してきました。 こういった成形加工は時間が掛かるうえ、1型当たり50本程度のパンチが必要になります。被加工材はSPCC.t0.4~t0.5のものなので、抜きクリアランスは0.02mm。従って、パンチの精度は0.01mm以内に仕上げます。特に成形加工した際のパンチの反りが懸念されるところです。今回の成形加工は、超硬材t2.0のプレートから必要な大きさに切出して、両端のR0.5加工、刃先部分のt2.0からt1.0への平面加工、パンチ刃先から胴部へ繋がる仕上げ加工を行ないました。ワイヤーカット放電加工機と平面研削盤を使用して加工を試みました。予想通り反りが発生しましたが、試行錯誤した結果、全ての精度を0.01mm以内にすることが出来ました。また、砥石の粒度もより細かいものを使用することでパンチの高寿命化も思案しています。

このように弊社では全社員が一丸となり、常に合理化活動に力を入れています。

 

              平面研削加工

 

 

            両端Rワイヤカット加工                      

  

 

 

       

         パンチ図面

                 

    

          両端R加工後                  

 

 

 

 

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